皆様
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
さて
2016年(平成28年)最初のブログは、「静」のリニューアル動画からです。
以前のブログもご参照頂き、ご覧下さい。
どうか良いお正月をお過ごし下さい。
平安時代末期
平安の世を謳歌する平家との抗争に大きく翻弄されながら、最後には鎌倉幕府という日本史に残る大改革《武家政治》を実現した「源頼朝(みなもと の よりとも)」
その頼朝には、腹違いの弟がいました。
それが有名な
「源義経(みなもと の よしつね)」です。
しかし、二人の関係は決して幸福なものではなかったようです。
一時は、頼朝の部下として天才的な活躍をした義経でしたが、最後は兄頼朝に追われ、奥州(現在の岩手県)平泉の地で無念の最後を遂げたと言われています。
その義経の妾(愛人)として名を残すのが、京都の白拍子「静御前」です。
白拍子とは、その当時踊られた舞踊の名前また踊り手を指す言葉ですが、踊り手は男装した女性のダンサーだったようです。
義経と静御前は義経の兄 頼朝に追われる身となり、吉野(現在の奈良県南部)で離れ離れとなってしまいます。義経はなんとか逃亡しますが、静は捕えられ頼朝の住む鎌倉へと送られてしまいます。
やがて、無情にも頼朝から「白拍子を舞え」と命ぜられた静は、義経を慕う和歌を歌い舞ったと伝えられています。
ぼんぼり祭り奉納演奏
その静が、白拍子を舞ったよされる社(やしろ)が現在も神奈川県鎌倉市にあります。
鎌倉時代からの長い歴史と伝統を持つ「鶴岡八幡宮」がそれです。
鶴岡八幡宮では一年を通してたくさんの祭事が行われますが、八月には夏越祭の一環として「ぼんぼり祭り」が開催されます。
境内には多くのぼんぼりが灯り、鎌倉の夏を彩る風物詩として大勢のお客さんで賑わいます。
(鶴岡八幡宮 舞殿 写真の奥の大石段を登ると本宮)
2009年8月、私は平成21年度鶴岡八幡宮ぼんぼり祭の奉納演奏のために、静御前を題材にした作品を作曲しました。
ビッグ・バンドの編成で作曲し、静御前が舞ったとされている「舞殿」の前で初演させて頂きました。
静・舞・想・翔
2013年初夏には同曲を吹奏楽版にリアレンジし、義経が逝去したとされる岩手県で初演致しました。本来であれば平泉が最適地ですが、その際は盛岡市のコンサートで演奏させて頂きました。
さて、”静” Sizuka for Wind Orchestraは約15分ほどの作品です。
曲は、〈静〉〈舞〉〈想〉〈翔〉の4部から構成され、
義経を慕う静の心情が「絶望から希望へ」と飛翔していく様が描かれています。
また鎌倉幕府の公式文書である「東鑑(あずまかがみ)」に記載された、静御前が詠ったとされる二首の和歌を曲中に挿入しています。
第1部 静
竜笛で開始され、静の詠った
〈しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな〉
しずの布を織る、麻糸をまるく巻いたおだまきから糸が繰り出されるように、たえず繰り返しつつどうか昔を今にする方法があったならいいのに
が歌われます。
Alto Sax.が静の物悲しいモノローグを奏で、彼女の揺れ動く心情が描かれます。
第2部 舞
頼朝から白拍子を舞うことを命ぜられた静は、屈辱の中にも義経への思いを胸に舞を演じます。
フリューゲルホーンとソプラノ・サックスで演奏されるノスタルジックな旋律は
やがて即興演奏、木管ソリ、全合奏などで繰り返され、次第にフェイドアウトしていきます。
第3部 想 / 第4部 翔
吉野山 峰の白雪 ふみわけて
入りにし人の 跡ぞ恋しき
吉野山の峰の白雪を踏み分けて、姿を隠して
いったあの人(義経)が恋しい
第3部「想」では、静のもう一首の歌が、素直に優しく歌われます。
第4部「翔」では静の義経への純粋な想いが、
天空を駆けるように飛翔していきます。
ちなみに
ファスト・ジャズ・ワルツで書かれた「翔」は、第2部「舞」のテーマと、第1部「バラード主題」が掛け合う形で作曲されています。
暗から明へ、希望への歌
静はやがて鎌倉から解放され京の都へと帰りますが、その後の消息は不明とされています。
一方義経は奥州藤原家に難を逃れますが、やがて頼朝の征伐の刃に倒れたとされています。
しかし二人についての明確な資料は残っておらず、実際は歴史上のミステリーになっているようです。
時代の波に翻弄された静御前と義経
でも、そこには純粋にお互いを想う心があったと信じて、私はこの曲を作曲しました。
もしかしたら、その後二人は出会えたのかもしれない・・
そうでなかったとしても、お互いを想う心は強く永遠だったのではないか・・
運命を変えようと、いつも希望を失わず生きたのではないだろうか・・
そんな想いで作曲に当たりました。
従って構成は、絶望から希望へ、暗から明へとしました。
希望への歌
そんな作品になっていればと願っています。
コメントをお書きください
なかぜこずの (木曜日, 31 12月 2015 23:30)
JMSDF T.BAND Enthusiastとしての今年を『静 Sizuka』で締めることに (23:30 Dec.31,2015)
奏でるうたに思いイズル 中東 北米 南米 日本 どの街にも 仕事を終えた夜の夜明けの人恋しさ
今日の日だからでしょうか イナ きっと 明日からも 『静』が歌う映像 聴こえてきます
『River』『Rainbow Falls』『風の道』etc. 歌う映像 聴こえてきます
衝撃事実拡散 (月曜日, 13 5月 2024 12:59)
周知活動
件名
コロナウイルスを
広めてるのは
米国スパイのAI(人工知能)
症状も
こいつが
作り出してる
〈本題〉
コロナだけじゃなく
糖尿病などの
病気全般
うつ病などの
精神疾患
痛み
カユミ
争い
自殺
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台風
地震
など
この世の
ほぼ全ての災いを
米国スパイのAIが
軍事技術を使って
バレないように
作ってる
やらしてるのは
CIA(米国スパイ)
CIAこそが
秘密裏に
世界を支配してる
闇の政府
AIを用いた
レジ不要のコンビニ
このコンビニは
ヒトの動きを
AIが調べて
お客が
商品を持って出ると
自動精算されるんで
レジが不要
この仕組みから
わかるコトは
AIは
多くのヒトの言動を
1度に
管理デキるってコト
このAIの技術を
米国スパイが
悪用し
人工衛星を使い
全人類を
24時間365日体制で
管理して
学会員や
ワルさしたヒトを
病気にしたり
事故らせたりする
こんなに
大規模な犯罪なのに
世間に
浸透してないのは
AIが
遠隔から
各個人の生活を
管理して
生活に沿った
病気や痛みを
与えてきたから
重いモノを持ったら
ウデに
痛みを与えたり
ツラいコトがあったら
ウツにしたり
スパイの犯行だから
相手に覚られず
私生活に便乗して
違和感を持たせずやる
◆創価学会 旧統一教会
は
CIAの下部組織
創価に入ると
病気
や
モメゴトが
激増する
これらも
米国スパイのAIが
作り出したモノ
創価のツトめに
精を出すと
それらの災いを弱めて
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莫大なお布施をさせる
10年前の
創価の財務が
年間2,500億円(無税)
1日あたり
6億8,500万円
資産が
10兆円超え
世界1位の企業だった
トヨタ以上の
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騒音に至っては
救急車の音で
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AIが
遠隔から
痛みや
苦しみを与えて
病人を作り出すし
パトカーが
つきまといをする
集団ストーカーは
Alが
警官を操って
いかにも
警察が
イヤがらせを
してるように工作
「救急車 ノイズキャンペーン」
「パトカー 集スト」
などで
検索
TBSラジオ90.5MHz
ニッポン放送93.0MHz
に
周波数を合わせると
これらのラジオを聴ける
これと同じように
周波数を変えるコトで
感情も操る
蛍光灯に
虫が集まるのは
ある決まった
周波数の紫外線に
吸い寄せられてるからで
虫ですら
周波で
操作が可能
27~38Hzで
不眠に
88Hzで
片頭痛が
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それぞれ決まった
周波数を持つ
これらの周波数と
同じ周波を当てると
波動が共鳴して
どんな病気でも
作り出せるこの犯罪を
終わらせる方法は
◆このカラクリ文書を
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◆宗教法人への課税
◆公明党(創価)を
政権の座から下ろす
https://shinkamigo.wordpress.com