2015年3月8日(日)、第18回響宴の開催日が近づいてきました。
本日、事務局から当日の進行スケジュール等のご連絡があり、いよいよ本番が近づいてきた感があります。
また昨日は、拙作の演奏をしていただく団体へ伺ってリハーサルに立ち会わせていただきました。
今回、「ソナチネSonatine for wind orchestra」を演奏して頂くのは、千葉県柏市立酒井根中学校吹奏楽部の皆さん、指揮は顧問の犬塚 禎浩先生です。部員数100名にも及ぶ吹奏楽名門校です。
ちなみに柏市は吹奏楽がとても盛んであるとともに優秀な団体が多く、副顧問の先生のお話では、部員のほとんどが小学生時代に吹奏楽を始めたとのこと、驚きでした。
誠実な演奏に心打たれる
今回のステージでは54名のプレーヤーで演奏して頂く「ソナチネ」
出だしから集中力高く、情熱的で濁りのないサウンドで合奏が始まりました。
途中、音楽的なアドバイスを数カ所させて頂きましたが、演奏水準としては極めて高いレベルにあると感じました。
そして誠実に音楽に向かう部員さんたちの姿勢とそのサウンドには、心打たれました!
本番当日は、演奏曲全19曲中、11番目が拙作となります。
当日が楽しみです。
なお「ソナチネ」の作品解説や音源等につきましては、響宴終了後、ブログ等でアップさせて頂きますので、今しばらくお待ち下さい。
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