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Blog


作曲家・河邊一彦のブログページです。

不定期に更新しております。どうぞごゆっくりご覧ください。

なお、過去のブログについては、右のSUB MENUからご覧ください。

2020年

11月

11日

深まりゆく秋に寄せて

 

「音楽のスケッチ帳」、第2作は「晩秋」

「深まりゆく秋」といった感じでしょうか。

 

 なお作曲時期は、2020年9月末。

 

 当初は「初秋」という曲名だったのですが

 やっぱり晩秋の方がふさわしいかな。

2020年

11月

09日

音楽をデッサンしたい

音楽のスケッチ帳 始めました!

絵画の素描(デッサン)のように 思いつくまま 即興で 楽譜なし。

 

そんなコンセプトで作曲したデッサンの様な

作品集を公開しています。

様々なジャンルで書いていこうと思っています。

横 浜 -  THE NIGHT OF YOKOHAMA -

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2019年

9月

28日

YouTube Renewal No.41 夏雲の彼方へ

 昨年の夏、東京都西部にある東大和第一中学校吹奏楽顧問、飯嶋英生先生から一通のメールを頂きました。

 2019年のコンクールで演奏する自由曲を作曲して頂きたい旨のご依頼メールでしたが、良く読むと、飯島先生は神奈川県西部で活動する市民バンド「町田・相模原イーストメリーウインドオーケストラ」の団員さん。

 同バンドで、数曲拙作を演奏して頂いたのがきっかけでご連絡頂いたことが分かりました。


小編成作品を書く

 

 「町田・相模原イーストメリーウインドオーケストラ」は、交響組曲「高千穂」をはじめ、15分以上の演奏時間を要する「嵯峨野」など、多くの楽曲を定期演奏会で取り上げて頂いているバンドさんです。

 

  さて、先生から詳細な楽器編成を伺い、小編成作品として構想し今年2月に書き上げました。

 

  以下、曲目解説です。

 

  この作品は、東京都東大和市立第一中学校吹奏楽部の委嘱により2019年2月に作曲されました。

  曲は、それぞれが短い5つの曲(エピソード)から構成されており、連続して演奏される小組曲

  のような作品になっています。

    

     Ⅰ 入道雲、湧き上がる

     Ⅱ 夏神が来る!

     Ⅲ 夕焼け、ひとり

     Ⅳ 友と過ごす夏休み

     Ⅴ 夏雲の彼方へ

 

   小編成作品、演奏グレードが3~4といったご要望の他に、次の様なことを心がけて作曲にあ

   たりました。

    シンフォニックであること、美しい倍音が響くこと、心に残る印象的な旋律があること。

   また、ハンド・クラップやコーラスなどにより表現の幅を広げることも試みています。

   そして何よりも、一夏をこの曲と過ごす中学生の皆さんに恥じない曲であること。

 

   もう二度と戻って来ることはない彼らや彼女らの吹奏楽コンクールの夏が

   ずーっと想い出に残りますように! 

   そう祈りながら。

 

 

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2018年

6月

06日

YouTube Renewal No.40 メトロポリス

最近コンサートやコンクールで

様々なオリジナル作品に触れる機会が

多い中で、ふと気がついたことがあります。

 

科学的な分析はできませんが

欧米作曲家の作品と邦人作曲家のそれでは

『倍音』の種類や現れ方

大きく異なるのではないかということです。

 

乱暴な言い方をすれば

欧米作品は『面として響く

邦人作品は『線として鳴る

という感覚です。


音の風景

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2018年

1月

14日

YouTube Renewal No.39 ガラシャ

YouTube Renewal No.39

今回は、早稲田吹奏楽団からの委嘱作品

ガラシャ 〜 Gracia For Symphonic Band

をご紹介します。

 

当楽団の特徴である大編成であったり

各楽器のソロもというご要望に

できる限りお答えするつもりで

作曲にあたりました。

 

昨日になりますが、

2018年1月13日(土)

東京都府中市にある

府中の森芸術劇場ドリーム・ホールにて無事初演が終了しました。

 

ライブ音源は後日ということですので

デモ音源をアップいたします。

 


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2017年

6月

15日

YouTube Renewal No.38 東風(こち)

春を告げる風「東風」

菅原道真(すがわら みちざね)の和歌

東風吹かば にほいおこせよ 梅の花

あるじなしとて 春な忘れそ

の句で日本人には馴染みの深い『東風(こち)

 

元々は、中国において春になると東から吹いてくる風のことで、春の訪れを告げる風と言われています。

 

 


移ろう季節に寄せて

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2016年

12月

20日

YouTube Renewal No.37 クリスマスの願い

 

クリスマスには

クリスマス・キャロルをはじめ

楽しく素敵な曲がた〜くさんありますね。

 

ということで

クリスマスの曲を書いてみました。

 

YouTube Renewal No.37

『クリスマスの願い』

" May all your Christmas wishes come true! "

 


May all your Christmas wishes come true !

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2016年

12月

03日

YouTube Renewal No.36 とだえたセレナード

YouTube Renewal No.36

今回はアンサンブル曲。

 

前回のドビュッシー作曲「前奏曲集」から、

第9曲『とだえたセレナード』をサクソフォーン五重奏に編曲してみました。

 

スペイン舞曲「ホタ」のリズムがなんともエキゾティック・・・

 

原曲冒頭には  quasi guitarra  の指示があります。

ドビュッシーがギター・ソロをイメージしていたのは間違いなさそうです。

 

 


サクソフォーン五重奏『とだえたセレナード』

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2016年

12月

02日

YouTube Renewal No.35

先月、関東では11月の降雪としては54年ぶりという初雪が降りました。

日に日に、冬が近づいている今日この頃です。

 

さて今回は、ドビュッシーの後期のピアノ曲集「前奏曲集(第1巻)」から第6曲「雪の上の足跡」をお聞きください。

 

編曲してみると、ドビュッシーがピアノという楽器から、豊かな奥行きと色彩感を表現しているのがとても良く分かります。

 

このリズムは、悲しく凍るような風景の基調にふさわしい音でなければならない」と彼が注釈した繰り返されるモティーフ・・・

 

雪景色の中で、ドビュッシーは何を感じていたのでしょう。

 

 


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2016年

8月

16日

真田丸と夢燃ゆる

約30年前(1985-1986)大型時代劇ドラマ「真田太平記」の放送を行ってから、真田一族の物語をなぜか大河ドラマに取り上げてこなかったNHKですが、やっと今年満を持して作製、現在放送中なのが「真田丸」です。

 

その影響と思われますが、拙作の「夢燃ゆる、紅き空に」をコンサートに取り上げて頂く吹奏楽団が例年より多いようです。

 

先日もプログラムノート作製のためにと、ある楽団からお問い合わせがありました。

 

 


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2016年

7月

24日

京の都に「嵯峨野」が響いた日

久しぶりに京都へ行ってきました。

 

陸海空自衛隊音楽隊合同演奏会(京都府防衛協会主催)」で拙作が演奏されるとのことで、7月23日(土)これも久しぶりの新幹線で京都コンサートホールへと向かいました。

 

京都市は、ちょうど祇園祭の前祭山鉾巡行が終わったばかりで、その名残と祭宵山準備で、たくさんの観光客が街を往来していました。

 

関東の人の多さはやたら砂漠感がありますが、京の都の混雑は「賑わい」や「活気」として感じられ、やっぱり京都は『はんなり』しています。

 


海上自衛隊舞鶴音楽隊のサウンドに感激!

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2016年

6月

28日

朋あり近隣から来る、また楽しからずや!

先月のことになりますが、十数年ぶりに師や仲間と会う機会がありました。

桐朋学園大学音楽学部指揮科で「指揮研究生」として2年間在籍した際、お世話になった方々との久しぶりの再会です。

 

京王線調布駅の改札で待ち合わせでしたが、2012年夏に地上ホームから地下ホームへと大きくその様相を変えた駅と駅ビルにはビックリしました!

 


       以前の調布駅

        現在の調布駅


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2016年

6月

23日

天野 正道さんの新曲音出しに伺いました。

天野 正道さん

吹奏楽に携わっている人なら誰でもご存知の作曲家ですが、その音楽活動における振れ幅と奥行きの深さには目を見張るものがあります。

 

そんな天野さんに川崎市立東橘中学校吹奏楽部が委嘱した作品 ーパラフレーズ・パァ「スタティック・エ・エクスタティック」アヴェック・レピローグー の音出し合奏にお邪魔してきました。

 

 

 

 


東橘中学校は川崎市高津区にあり、実は拙宅のすぐ近くなのです。

ということで私は自転車で学校に伺うと、ちょうど校門でタクシーから下車された天野さんとご一緒になり練習場へと・・・。

 

当校が今年の自由曲として委嘱された作品ですが、顧問の飯島一樹先生に伺うと私費でお願いされたということ。

天野作品に対する暑〜い愛と情熱を感じますね!

 

作品はいつもの天野ワールド全開の極めて充実した楽曲。

中学生には難しいかなーと思われるパッセージも、作曲者自らが情熱的にトレーニング!

これに学生さんたちも真剣に集中し応え、結果は驚くほどの上達ぶりでした。

 

 

天野さんは著書「吹奏楽部員のための和声がわかる本」で

「我々作曲家や楽器店、出版社、演奏家など、教育現場に関連する仕事をしている人間は、すべからく教育現場に足を運んで、演奏の現場で今何が行われているか、いったい何がどうなっているのかを常に体感しなければならない。」と書かれています。

まさに実行の人ですね。

 

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2016年

6月

16日

YouTube Renewal No.33 バレエ音楽「ドン・キホーテ」から

吹奏楽で一般に取り上げられるバレエ音楽というとチャイコフスキーの3大バレエドリーブのコッペリアシルヴィアストラヴィンスキーの火の鳥などがあり、良い編曲譜もたくさん出ています。

 

しかし知れば知るほど、聞けば聞くほどバレエ音楽の世界は奥が深く、実は素晴らしい作品がもっともっとあります。

 


ドンキの世界

今回ご紹介するのは、オーストリアの作曲家レオン・ミンクス Léon Fedorovich Minkus (1826.3.23 - 1917.12.7)のバレエ付随音楽「ドン・キホーテ」です。

 

スペインの作家セルバンテス(Miguel de Cervantes Saavedra, 1547.9.29 - 1616.4.23)の原作によるこの小説は、劇としての上演なども含め世界中で親しまれています。

 

クラシック音楽の世界ではR.シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」があまりにも有名です。

しかしバレエをやっていらっしゃる方にとって、いやバレエ界においてなくてはならない作品の一つがこのドンキなのです。

日本でも各バレエ団が競って上演していますし、バレエ教室の発表会でも欠かせない演目になっています。最近では熊川哲也さん率いるKカンパニーの公演がとても評判になりましたね。

 

その魅力は、個性的な登場人物たちが醸し出す物語やマリウス・プティパ Marius Petipa(1818.3.11 - 1910.7.14.)の完璧な振り付けの素晴らしさ、そしてバレエ音楽の天才-ミンクスの創り出す豊かな音楽が大きく寄与しています。

 

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2016年

6月

06日

早稲田吹奏楽団と交響組曲「高千穂」

久々に交響組曲「高千穂」の全曲演奏が行われます。

2016年6月26日(日)板橋区立文化会館第ホールで開催されます「早稲田吹奏楽団第75回定期演奏会」です。

 

早稲田吹奏楽団(ワセ吹)は、早稲田大学の学生さんを中心に約160名のメンバーで構成されるシンフォニック・バンドで、年間を通し充実した活動を行われています。

詳しく見る。

 

先月、常任指揮者の竹内公一さんからメールを頂き、全曲演奏に関連して何かメッセージをとのご依頼がありました。

それで早稲田キャンパスにお伺いし、御礼と若干のアドバイスをお伝えしてきました。

 


作曲後に解ること

交響組曲「高千穂」は、2010年春に作曲した4曲から交響詩的組曲で、演奏時間約30分を超える作品です。

 

作曲している時は夢中でしたが、今6年の時を経て作品を客観的に眺めてみると、当時は気がつかなかったことが見えてくるものですね。

 

2016年6月5日(日)と15日(水)

リハーサルにお伺いしワセ吹の皆さんにそのような想いを直接お伝えしてきました。


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2016年

6月

04日

泣かせるメロディ

読売新聞の夕刊(2016年5月28日)に作曲家 三枝成彰 さんの所感が掲載されていました。

 

「作曲が喜びに 45歳の転機」

とタイトルされた記事では、現代音楽から調性音楽へと回帰することによって、氏が作曲する喜びを取り戻した経緯が書かれています。

 

それまでは「現代音以外は音楽じゃない。調性のある音楽は具に骨頂」と思いながらも、デザイナーの石岡瑛子さんから「現代音楽の客は大半が(自分たちの)友達と親類でしょ。自慰行為よ。」と言われトラウマになった三枝さん。

 

45歳の時にオラトリオ「ヤマトタケル」の委嘱を受け、それを機にオペラへとメロディーへと大きく舵取りを変えていかれました。

 


三枝さんの「泣かせる甘美なメロディ」

三枝さんには二度ほどお会いしています。

その際に感じたのはオペラへの強い情熱でした。

二回目はオペラ「KAMIKAZE」を書かれた直後で、そのとても分厚いスコアを拝見した後だっただけに

その熱はどこからくるのですか?と質問すると

三枝さんは「僕は劇が好きなんですね。」とおしゃいました。

 

現在は林真理子さんの台本によるオペラを、そして人生最後のオペラには「平家物語」を書いてみたいとおっしゃる三枝さん。

コラムの最後は

『最後はやはり、心の機微に触れる泣かせのメロディーで終わりたいのです。』と締めくくられていました。

 私はこの言葉に強い共感を覚えます。

 

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2016年

5月

19日

YouTube Renewal No.32 カーニバル・パレード

 

YouTube Renewal No.32

今回は新しい作品のご紹介。

コンサート・マーチ『カーニバル・パレード』です。

 

子供の頃

遠足の前日は、うれしくてうれしくて

なかなか眠れなかったことを今でも覚えています。

 

そんな頃に戻って

もし子供の自分が

カーニバルのパレードを見に行ったら・・・

 

そんなワクワクする、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような楽しいマーチを書こうと思い作曲した作品です。

 


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2016年

5月

15日

YouTube Renewal No.31 大学祝典序曲

YouTube Renewal 31作目は、編曲作品からのご紹介です。

 

ブラームスらしい穏やかな明るさやエネルギッシュな躍動感に満ちた素晴らしい曲で、「悲劇的序曲」と共に私の大好きな作品です。

 

若葉の緑が眩しくなるこの季節にもぴったりですね。

 

 

 

 


ブラームス 大学祝典序曲 編曲:河邊 一彦

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2016年

3月

26日

YouTube Renewal No.30 北の大地への前奏曲

異郷への憧れ・・・

それは誰でもが持っている感情であり、また興味だと思います。

 

以前に本ブログの別タイトル「北のまほろば」で書きましたが、南国育ちの私にとって北国はまさに異郷そのものでした。

ここで言う「北国」とは、具体的には東北以北の降雪量の多い地方です。

 

ところで今日2016年3月26日は、北海道新幹線の開業日です。

 

その昔、白河の関(現在の岩手県)以北は、狩猟民族の住む野蛮な国として中央政権の命を得て征伐に出た『坂上田村麻呂』も、北海道まで4時間程度で行けると聞いたらきっと腰を抜かすことでしょう。

 


北の大地への前奏曲

特に、北海道新幹線の開業日を選んだわけではないのですが

北海道を題材とした新作をアップする日がたまたま同じになりました。

 

シンシンと雪の降る夜の不思議なほどの静けさ

雪に反射して昼かと思うほど明るい月夜

視界ゼロのブリザードの中で車を運転したとても怖い思い出

新雪の上をかき分けて滑り降りるスキーの楽しさ

桜が散る頃に一斉に芽や花を開きだす植物たち

 

北国で生活したことのある方なら

このようなこと、きっと経験されていることでしょう。

 

私も仕事の関係で青森県に3年間暮らしました。

北海道や岩手、秋田県にも家族で仕事でとよく行きました。

雪かきのしんどさには閉口しましたが、野も空も海も広く、良い仲間に恵まれて

生涯忘れられない思い出となっています。

 

広大で美しいながらも厳しい自然

その中で

たくましく生活する北国の人々

 

ウィンド・オーケストラのための「北の大地への前奏曲」

"Prelude to the North Earth" for Wind Orchestra

 

この作品は、私の『北の大地へのオマージュ』です。

 

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2016年

1月

11日

YouTube Renewal No.29 Samba de Caribe SJP.

YouTube Renewal #29となる今回は、

来る2016年2月14日(日)に開催されます

「吹奏楽による第4回シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト」で演奏される『Samba de Caribe SJP』です。

 

オリジナル・バージョンから若干オーケストレーションを変更、時間もコンテスト・サイズへとコンパクトになっています。

 

 


Samba de Caribe SJP. デモ音源

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2016年

1月

05日

水野 晴郎さんとルパン

親しみやすい人柄と楽しいおしゃべりで

映画解説者や映画評論家として

お茶の間の人気者だった

水野晴郎(みずのはるお 1931-2008)さん。

 

いやぁ、映画って本当にいいもんですね~!」

という口ぐせは、心から映画を愛し映画の楽しさを知っていた水野さんだからこそ、説得力をもって私たちに響いてきていました。

 


水野 晴郎さんとの出会い

もう30年近く前になりますが

そんな水野さんとご一緒させて頂いたことがありました。

以前所属していたバンドのコンサートで、ゲストとしてお越し頂いたことがあったのです。

 

SF映画音楽特集の解説者としてステージに立たれた氏は、

温かい人柄とその明晰な語り口で、聴衆を釘付けにしていらっしゃったのを今でも覚えています。

 

当時は映画解説者としてまさに人気絶頂で、テレビやラジオに引っ張りだこだった水野さんですが、そんなことは微塵も感じさせない気さくでやさしい人柄と、豊富な知識、そして両方の大きな耳たぶにびっくりでした。

 

写真は、打ち上げ時にご一緒させて頂いた時のものです。

 

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2016年

1月

01日

YouTube Renewal No.28  ”静” 〜 絶望から希望の歌へ

皆様

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

 

さて

2016年(平成28年)最初のブログは、「静」のリニューアル動画からです。

以前のブログもご参照頂き、ご覧下さい。

 

どうか良いお正月をお過ごし下さい。

 

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2015年

11月

24日

河邊一彦YouTube Channel、いつもご覧頂きありがとうございます!


河邊 一彦 公式 YouTube Channel "ades mau"

いつもご覧頂きありがとうございます。


こちらでは

2015年11月現在、私の作編曲作品動画(HD)30曲、そして同じくMP3 Tube動画(音源のみ)の

38曲を公開しております。


今回はその中で、皆様から一番ご覧頂いている作品をご紹介したいと思います。


「嵯峨野 〜ソプラノと吹奏楽のために〜」です。

演奏時間約17分とかなり長い作品ですので、まさかアクセス数が最も多くなるとは予想しておりませんでした。!(◎_◎;)


お時間のあるときに、ゆっくりとお聴きいただければ幸いです。


また関連したブログも4件ありますので、よろしかったらそちらもご覧下さい。


今回はその第一回目「主題と展開 その1」を再度アップしました。

なおブログ「主題と展開」は第四回まであり、ブログページからご覧頂けます。


どうぞホームページともども

公式 YouTube Channel "ades mau"を今後とも宜しくお願い致します。


河邊 一彦


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2015年

11月

14日

アメイジング・グレイス YouTube Renewal No.27

YouTube Renewal No.27

今回は、新しいアップロードで「アメイジング・グレイス」です。


吹奏楽用の編曲で、ボーカル以外にソロ楽器でも演奏できる様、楽譜が販売されています。


中間部のホルンのハイFや同じくオーボエのハイFなどややチャレンジングなところもありますが、全体的には難易度も高くはありません。


今回は市販されているCDや楽譜のバージョンよりも、やや短いバージョンとなっています。



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2015年

11月

10日

YouTube Renewal No.26 ひまわり 

胸をかきむしられる様な

本当に 

本当に

切ない音楽です。


1970年公開されたイタリア・フランス・ソビエトの合作映画「ひまわり Sunflower 」の主題歌としてフランスの作曲家「ヘンリー・マンシーニ」が作曲した名曲中の名曲のPiano Arrangeです。


YouTube Renewal、26作目になります。



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