「ハンニバルの剣」に続いて、今年の6月末位から構想してきた作品が完成しました。
題名は「ノスタルジア」(Nostargia for Wind Orchestra )です。
前作の「ハンニバルの剣」が、標題音楽的性格が強かったのに対し、こちらは具体性の薄い純音楽的な作品です。
また曲目解説には書きませんでしたが、西洋音楽の伝統性的な手法へのノスタルジーも自分の中にあり、小フーガなどはそんな想いから作曲しています。
中編成・グレードは4、演奏時間は7分ちょうど位の作品です。
聴いてくださる方がセピア色を感じていただけると良いのですが・・・。
コメントをお書きください